浜名湖のりの歴史
浜名湖のり養殖の始まり
文政3年(1820年)ごろから始まり、同6年 中泉代官所から許可された。

 

元祖は信州諏訪郡新井村森田屋彦之丞と彦之丞のもとに居た大森三次郎。

 

舞阪宿角屋甚太郎方に止宿の折、石垣に海苔の付いているのを見付け、試みに養殖を思いつき、村役人の許可を得、実施したところ、海苔がうまく付き、風味がよかった。

 

彦之丞享年57才。諏訪郡湖南村の善光寺に葬られる。

 

1887年ごろ、舞阪の海苔業者は彦之丞の遺徳を偲び、分骨を行い、指月院に供養碑を建立→廃寺に伴い宝珠院に移し替え、1925年に現在の慰霊碑が建てられた。

 

1935年「森田屋海苔粗神」の神札を配布し、供養祭を行うようになった。

 

1967年から全国海苔貝類漁業協同組合連合会が定めた海苔の日(2月6日)に海苔供養祭を行うようになった。
地域団体商標
2020年1月 「浜名湖のり」が地域団体商標に登録されました!
地域団体商標とは、日本の商標法において「地域名」と「商品(サービス)名」の名称等からなる文字商標(地域団体商標)について一定の要件の下、商標登録を可能とする制度です。 通常、「地域名」と「商品(サービス)名」の名称等からなる文字商標は、「全国的に有名」でなければ登録することができませんが、「浜名湖のり」は2020年1月30日に登録されました。
浜名湖のり養殖の流れ
1. 浜名湖ののりの養殖場 2. のり網でのりが育成されています

1. 浜名湖ののりの養殖場

 

 

2. のり網でのりが育成されています

 

3. 吸塵機でのりを刈り取ります 4. 工場にて洗浄や異物の除去、板海苔への加工などが行われます

3. 吸塵機でのりを刈り取ります

 

 4. 工場にて洗浄や異物の除去、板海苔への加工などが行われます

1. 浜名湖ののりの養殖場

1. 浜名湖ののりの養殖場

 

2. のり網でのりが育成されています

2. のり網でのりが育成されています

 

3. 吸塵機でのりを刈り取ります

3. 吸塵機でのりを刈り取ります

 

4. 工場にて洗浄や異物の除去、板海苔への加工などが行われます

4. 工場にて洗浄や異物の除去、板海苔への加工などが行われます

浜名湖のり養殖の現状
浜名湖のりの分類

浜名湖のりは浜名漁業協同組合の海苔養殖組合員が、浜名湖の区画魚場内で養殖、採取した海苔を示します。のりは色素成分の違いで主に緑藻類と紅藻類に分類され、緑藻類にはヒトエグサ、アオノリなどがあり、佃煮やふりかけに加工されています。紅藻類はアマノリやスサビノリなどがあり、焼きのりとしておにぎりなどに使われています。浜名湖で採れるのりは約99%が緑藻類のヒトエグサです。

  
緑藻類 紅藻類 

生のりとして流通する他、佃煮、ふりかけなどの加工原料に利用されている

 

湖内のごく一部で養殖されている。板海苔として流通(自生しているスサビノリが養殖ヒトエグサに混じる時期がある)

 
 
緑藻類 紅藻類

生のりとして流通する他、佃煮、ふりかけなどの加工原料に利用されている

 

湖内のごく一部で養殖されている。板海苔として流通(自生しているスサビノリが養殖ヒトエグサに混じる時期がある)

浜名湖のりの特徴
浜名湖は淡水と海水が混ざり合う汽水湖です。この生き物のゆりかごとも言われる自然が育んだ浜名湖のりは磯の香りとなめらかな舌触り、鮮やかな色合の風味豊かな海苔です。
なめらかな 舌触り 鮮やかな 緑色 特有の 磯の香り